過活動膀胱の治療は
なんといっても
薬物療法がメインです。
これは大きく分けて
抗コリン薬とβ3刺激薬などの薬物療法
を行うのが治療です。
他にも漢方薬などがあります。
異常な尿意で膀胱が広がらない状態ですので
副交感神経をブロックして膀胱を緩める
(抗コリン薬)
もしくは
交感神経を強めて膀胱を緩める
(β3刺激薬)
があります。
詳しくは下記のようになります。
① 抗コリン薬:
膀胱のムスカリン(M)受容体への
アセチルコリンの結合を阻害し、
膀胱の異常な収縮を抑制します。
口内乾燥、便秘、などの副作用がみられることがあります。
②β3刺激薬:
膀胱のβ3受容体に作用し,
を増強することで膀胱容量を増大させます。
ちょっと表現が難しいですよね。
簡単に言えば
どちらも
膀胱の異常な尿意を抑えるために
膀胱を広げて
リラックスさせる薬です。
次回から一つ一つ
ご紹介していこうと思います。
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