皆さん
いつも
このブログを読んでいただき
誠にありがとうございます!!
今日は話を戻しまして
前立腺がんのStageの検査について
です。
前立腺がんのStageを確定するためにする検査は
3つです。
CT、骨シンチ、MRIです。
事前にMRIをしている場合は
CTと骨シンチとなります。
まず CTとMRIです。
CT(コンピューター断層撮影法:computed(computerized) tomography)
とMRI(磁気共鳴画像:magnetic resonance imaging)
で、
前立腺の周囲のリンパ節や臓器への転移、また、
肺や肝臓などの遠隔臓器への転移を調べるために行います。
前立腺と
その周囲のリンパ節や臓器、
遠隔臓器をCT、MRIの画像に映し出すこと
によって、がんが前立腺内にとどまっているのか、
周囲の臓器に浸潤しているのか、
または遠隔臓器やリンパ節に転移しているのか、
などを確認することができます。
そして骨シンチです
骨シンチはあまり耳慣れない言葉だと思いますが
放射性物質を静脈注射したあと、
シンチグラフィーで全身の骨を撮影すると、
がんの転移のある骨の部分が黒く映ります。
骨シンチは下記のような写真をとり前立腺がんの
骨転移の有無を判定します。
これでStageを評価したら
いよいよ治療となるわけです。
また次回お会いしましょう!!
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