暑い日が続きますね。
台風も来ていますので
みなさん注意して
備え万全でいきましょう。
今日は
夜尿症の治療についてです。
まず大事なのは生活改善です 詳しくは下記ブログ参照ください
↓
https://www.happy-kubota.com/entry/2019/08/10/055326
生活改善の内容をしっかり守っても夜尿が改善しない場合に、
夜尿日誌の結果等を参考にして、治療が決定され、
薬物療法やアラーム療法を受けることになります。
薬物療法
- 抗利尿ホルモン薬(内服薬/点鼻薬)
尿を濃縮してその量を減らすはたらきがあります。
水なしで飲む内服薬と点鼻薬があります。 - 抗コリン薬(内服薬/テープ薬)
膀胱の緊張を取ることにより、収縮がおさえられ、尿を溜めやすくするはたらきがあります。
内服薬(水なしで飲むタイプもあり)とテープ薬があります。 - 三環系抗うつ薬(内服薬)
上記の薬剤で効果が不十分の場合には、補助的に使われることがあります。
内服薬があります。
アラーム療法
寝る前にお子さまのパンツに小さなセンサーをつけることで、尿でパンツが濡れるとアラームが鳴る条件づけ訓練法です。
夜尿後直ぐにアラームで知らせて本人に認識させ、それを繰り返すことにより夜間の蓄尿量が増して、夜尿量の減少、夜尿回数の減少へつながり、夜尿の時間帯が徐々に朝方へ移行して治癒に至ると考えられています。
次回はそれではひとつひとつ詳しくみていきましょう!
ぜひ次回もお楽しみにしてくださいね!!
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