血尿がでたら
病院へ!!
今回は尿管がんの予後について
解説します!!
尿管がんを手術すると
大きくわけて
表在がんと進行がんにわかれます。
表在がんは筋層に達していないがん
進行がんは筋層まで達しているがんです
この分類で
T1までまでなら表在のがん
T2以上で進行がんです。
表在性がんの予後は良好で、5年生存率は90%以上です。
ただし、手術後に30-40%程度、 膀胱がんの発生がみられます。
このため定期的に膀胱鏡検査を行い、再発の有無を調べる必要があります。
進行がんでは、腎盂・尿管の壁が薄いため、
がんの壁外へ浸潤が起こり易く、転移を起こす 可能性が強くなります。
このため同じ移行上皮がんでも、膀胱がんに比べて予後は不良です。
手術後には定期的に胸部・腹部CT検査などで、
がんの転移を確認する必要があります。
転移のない進行がんの5年生存率は、20-50% 程度です。
転移のあるがんでは、2年生存率が10%以下と極め不良です。
転移があるとM1なので
いわゆるステージ4になります。
つまり
この表在がんと進行がんで
まったく変わってくるんです!!
やはり大事なのは
早期発見早期治療
血尿あれば
病院へ!!
かならずいきましょう!!
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