下記の通りに定義しています。
≪WHOが定義する精液検査基準値(2010年)≫
[精子量] 1.5ml以上
[総精子数] 3900万/射精 以上
[精子濃度] 1500万/ml 以上
[運動率] 40% 以上
[前進運動率] 32% 以上
[生存率] 58% 以上
[正常形態率] 4% 以上
[白血球数] 100万/ml未満
病院などで受けることができる精液検査にて、
上記の基準値をクリアした精子が「健康」だと判断されるわけです。
(※あくまでも基準です。基準をクリアしていないからといって妊娠できないわけではありませんし、その日の体調などで射精するたびに精液検査の結果も変わります。)
精子の力を上げるポイントは??
①禁欲しない
「精子をたくさん溜めてから射精したほうがいいのでは」…は誤解です。
実は、男性の体内での精子の生存期間はおよそ3日。それ以上ためると、死滅精子(非運動精子)が増えてしまいます。
古い精子は、新しい精子を痛めつけ、精液全体の質を下げます。
新しく元気のいい精子が次々と送り出されるほうが、妊娠には有利です。
マスターベーションでいいので、溜めずに射精することが元気な精子を保つポイントです。
②自転車に乗る時は注意
長時間、自転車に乗ると、サドルの圧迫によって男性器付近の血流が悪くなり、EDや精子の減少、運動率の低下を招く恐れがあります。
股間を保護するようなサドルに変えたり、たびたび腰を浮かせて会陰の血流を確保しましょう。
③トランクスがお薦め 「陰嚢冷却」シートも!
睾丸がぶらぶらしているのは、熱を上げないようにするため。
精巣の温度が高くなる状態を避けることは、「精子力」アップの基本です。
人の体温は36〜37℃ですが、精巣の機能を保つには32〜35℃が理想的です。
ブリーフは股間に熱がこもりやすいため、風通しのいいトランクスが最適。
ぴっちりしたジーンズ等も、長時間はくのは避けるのが無難です。
最近では、陰嚢の温度上昇を予防するための「陰嚢冷却シート」や「陰嚢冷却下着」も発売されています。
④ノートPCやパッドは膝の上で使わない
ノートPC等を膝の上で操作すると、パソコンからの放熱で、陰嚢の温度上昇を招きます。
長風呂やサウナも、ほどほどに…。
⑤長時間座り続けず、下半身の「放熱」を
座り続けることで陰嚢が圧迫され、血流が悪くなり、陰嚢周辺に熱がこもります。
仕事などで長時間座ることが多い方などは、1時間に1度は立ち上がって下半身の「放熱」をしましょう。
また、肥満があると太ももとの接触で陰嚢に熱がこもりやすくなります。適正体重を心がけましょう。
⑥育毛剤に気をつける
AGA(男性型脱毛症)の治療薬で、フィナステリドを主成分とする治療薬には注意しましょう。
男性ホルモンの作用を抑える働きがあり、精液の状態を悪化させる可能性あります。
また副作用として、性欲減退や精子数の減少、EDなどが指摘されています。
⑦禁煙
喫煙による酸化ストレスが、精子のDNA構造を傷つけることがわかってきました。
ペニスの海綿体への血流も悪くなって、EDの原因になることもあります。
精子力を上げるために
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