泌尿器科医 Drバナナのハッピーブログ!!

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第1201回【バイアグラの保険適応されるのは何歳まで!?】

バイアグラの保険適応されるのは何歳まで!?】

 

今回2022年の4月から

男性不妊のみにバイアグラが保険適応されました。

そこででは何歳まで保険で適応されるの?

という質問をいただいたので答えていきたいと思います。

 

【正確にはまだ決定はなし】

 

バイアグラの保険適応が実際何歳まで

使用できるかは決定していません。

しかし今回不妊治療に関して保険適応される年齢が

発表されました。

それでは女性は43歳まで、男性に対しては年齢制限はありません。

男性不妊に対して年齢制限はなければ80歳でも

男性不妊目的なら保険が適応されるのか?

これはわからないというのが現状です。

 

【知ってほしい保険の仕組みとは!?】

 

ここで知っておきたいのは保険の仕組みです。

保険の種類には様々ありますが

患者様が払うのは自己負担分(一般は3割)となります。

残りの7割は医療機関が審査支払機関に医療費を請求して

審査を行い支払いが行われます。

つまりこの審査の時に医療的に過度な請求がされる場合は

審査が行われ、支給がされません。

例えば抗生物質は風邪引くかもしれないからまとめて

1ヶ月分くださいと医療機関でいってももらうことはできません。

これはあくまで保険医療はその時の症状を改善する分だけしか

保険で認められていないからです。

なので膀胱炎だからと抗生剤を1ヶ月分処方すれば

審査医療機関から審査されて1週間分以上の処方に対しては

請求が認められない(必ず必要な場合は詳記というものを記載します)

可能性が高いです。

 

【保険が適応されるかは審査医療機関が決めます】

 

つまり男性不妊は何歳でも考えられるからと

80歳を超えてバイアグラを男性不妊目的で

処方する場合はその地域の審査支払機関の先生のご判断で

保険は難しいですよという判断になる可能性があります。

なので男性不妊によるバイアグラの保険適応は

現在のところ年齢制限はありませんが

これについてそれぞれの地域の医療機関によって差が出ると

いわざるを得ません。

 

【男性ホルモンは一般的には70代までは保険で認めれれる可能性があります】

 

これはあくまでも参考ですが

私たちが男性ホルモンが低下している

男性更年期障害の患者様に

男性ホルモン注射をする場合は

70代までは保険が適応されますが

80歳以上の方は保険が適応されないケースが多いです。

なのでバイアグラの保険適応についての年齢も

地域の支払い機関によって差がありますが

一般的に考えて70代以上の方に使用する場合は

保険が通らない可能性があります。

長期的に男性不妊治療をしている場合は

その術を症状詳記という形で

記載すれば保険が適応される可能性もあるので

それは処方してもらう医療機関の先生と

ご相談になると思います

 

【最新情報が決まればお伝えします】

バイアグラの保険適応については

今後随時最新情報が入りましたら

UPしていきますのでまたご覧いただければ

と思います。